
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。
「ゴルフが分からない」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。
己の未熟さを切に感じていることであろう。その問題意識や良し。
「ゴルフ」は100を切ってからが「ゴルフ」だ。100を切れないでいる諸君は、残念ながら「ゴルフもどき」をしている。ゴルフに似た運動をしているだけ。
100を超えれば、150だろうが200だろうが同じこと。一般的なハンデ上限は「36」であり、100を大幅に超えるとハンデ戦としても順位に絡みようがない。
参考までに、ゴルフのスコアレベルが分かるように、フルマラソン(42.195キロ)のタイムと比較してみる。あくまでも拙者の印象であることをご承知あれ。
<ゴルフとマラソンのレベル比較>
- (ゴルフ)70≒(マラソン)2時間15分
- (ゴルフ)75≒(マラソン)2時間30分
- (ゴルフ)80≒(マラソン)3時間00分
- (ゴルフ)90≒(マラソン)3時間30分
- (ゴルフ)100≒(マラソン)4時間00分
- (ゴルフ)100~≒(マラソン)4時間~
100以上を打つゴルファーは綺麗に上達しようなどと思わぬことだ。下手の手習いで終わる。
まずは1つの技を授けよう。
その技は「マン振り」なり。
100を切れずに悩んでいる諸君、まずは練習場で「マン振り」を試すのだ。
最初は球が暴れるだろう。しかし、そのスイングにおける最適なボール位置を見つけることができれば上達は速い。間違ってもスイングを球に合わせるのではなく、球をスイングに合わせるのだ。そのアドレスから繰り出される球筋は、諸君の持ち球となり最大の武器となるだろう。
そのマン振りを習得できた暁には、次の実戦では「マン振り」縛りで回るべし。とにかく振り切ることを拙者と約束せよ。ショットが良かろうが悪かろうが徹底的に辛抱だ。やがて新しいゴルフに光明を見出せるはずである。

マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。
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心技体の「心」 | |
OBが怖い | ミスショットが怖い |
イップスが怖い | ゴルフが嫌い |
勝負弱い | メンタルが弱い |
自信がない | 才能がない |
競技ゴルフが苦手 | 接待ゴルフが苦手 |
心技体の「技」 | |
飛距離が出ない | ヘッドスピードが遅い |
ミート率が悪い | 方向性が悪い |
ストレートを打てない | 球をコントロールできない |
女子プロのように打てない | 男子プロのように打てない |
緊張する | スイングが安定しない |
ドライバーが苦手 | アイアンが苦手 |
アプローチが苦手 | パターが苦手 |
心技体の「体」 | |
体が小さい | 体が大きい |
体が硬い | 体が弱い |
体が痛い | 体が重い |
力が強い | 力が弱い |
年が若い | 年が若くない |
ゴルフの「心得」 | |
マナーを知らない | ルールを知らない |
プロアマを知らない | クラブ選びが分からない |
ファッションセンスがない | モテない |
ベスグロが取れない | ドラコンが取れない |
お金がない | 時間がない |
格好が悪い | 頭が悪い |
運動神経が悪い | レッスンプロと合わない |
ゴルフを知らない | ゴルフが分からない |