マン振り

「ゴルフが分からない」→「マン振り」

投稿日:2018年6月2日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。

「ゴルフが分からない」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。

己の未熟さを切に感じていることであろう。その問題意識や良し。

「ゴルフ」は100を切ってからが「ゴルフ」だ。100を切れないでいる諸君は、残念ながら「ゴルフもどき」をしている。ゴルフに似た運動をしているだけ。

100を超えれば、150だろうが200だろうが同じこと。一般的なハンデ上限は「36」であり、100を大幅に超えるとハンデ戦としても順位に絡みようがない。

参考までに、ゴルフのスコアレベルが分かるように、フルマラソン(42.195キロ)のタイムと比較してみる。あくまでも拙者の印象であることをご承知あれ。

<ゴルフとマラソンのレベル比較>

  • (ゴルフ)70≒(マラソン)2時間15分
  • (ゴルフ)75≒(マラソン)2時間30分
  • (ゴルフ)80≒(マラソン)3時間00分
  • (ゴルフ)90≒(マラソン)3時間30分
  • (ゴルフ)100≒(マラソン)4時間00分
  • (ゴルフ)100~≒(マラソン)4時間~

100以上を打つゴルファーは綺麗に上達しようなどと思わぬことだ。下手の手習いで終わる。

まずは1つの技を授けよう。
その技は「マン振り」なり。

100を切れずに悩んでいる諸君、まずは練習場で「マン振り」を試すのだ

最初は球が暴れるだろう。しかし、そのスイングにおける最適なボール位置を見つけることができれば上達は速い。間違ってもスイングを球に合わせるのではなく、球をスイングに合わせるのだ。そのアドレスから繰り出される球筋は、諸君の持ち球となり最大の武器となるだろう。

そのマン振りを習得できた暁には、次の実戦では「マン振り」縛りで回るべし。とにかく振り切ることを拙者と約束せよ。ショットが良かろうが悪かろうが徹底的に辛抱だ。やがて新しいゴルフに光明を見出せるはずである。

全ては「マン振り」から始まる。
マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。

 

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心技体の「心」
OBが怖い ミスショットが怖い
イップスが怖い ゴルフが嫌い
勝負弱い メンタルが弱い
自信がない 才能がない
競技ゴルフが苦手 接待ゴルフが苦手
心技体の「技」
飛距離が出ない ヘッドスピードが遅い
ミート率が悪い 方向性が悪い
ストレートを打てない 球をコントロールできない
女子プロのように打てない 男子プロのように打てない
緊張する スイングが安定しない
ドライバーが苦手 アイアンが苦手
アプローチが苦手 パターが苦手
心技体の「体」
体が小さい 体が大きい
体が硬い 体が弱い
体が痛い 体が重い
力が強い 力が弱い
年が若い 年が若くない
ゴルフの「心得」
マナーを知らない ルールを知らない
プロアマを知らない クラブ選びが分からない
ファッションセンスがない モテない
ベスグロが取れない ドラコンが取れない
お金がない 時間がない
格好が悪い 頭が悪い
運動神経が悪い レッスンプロと合わない
ゴルフを知らない ゴルフが分からない

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