拙者、ゴルフ侍と申す。
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。
「男子プロのように打てない」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。
近年、男子プロツアーの人気低迷が顕著である。
至極残念。
一方、女子プロツアーは「美人女子プロゴルファー」なる者が続々と登場し、ゴルフ界を賑わしている。確かに昔と比べると、華やかな印象の女子ゴルファーが増えている。レベルも上がってきており、女子アマ観戦をするのも決して悪くはないが、一人の男性ゴルファーとしては違う気がする。
男女ともにプロゴルファーのショットを至近距離で見る機会があったが、正直、比べようにもならない。女子プロには申し訳ないが、全てが雲泥の差。
- 音が違う
- 迫力が違う
- スピードが違う
- 弾道が違う
- 格好良さが違う
それから、拙者は「男子プロ」一筋になった。
「女子プロのスイングを参考にしよう」などというメディア記事は、「暇つぶし」には絶好の内容だ。本当に参考にするだけで終わってしまう。
男子であれば、「男子プロ」の考え方や練習方法を取り入れていくべき。優先順位としては、「男子プロ>男子トップアマ>(超えられない壁)>女子プロ」である。
「男子プロ」を踏み台にし
己の「ゴルフ道」を突き進もう。
「男子プロ」は同じ人間とは思えないほどの球を打つ。
しかし、所詮は人間。
努力をすれば、そこまでの実力になれるという「一里塚」だ。体型・体格ともに一般人と変わり映えがしないプロも多く、増してや同じ男子だ。彼にできて、自分にできないということは決してない。
その「できる」という思い込みが重要。
本来、プロは血が滲むような練習をした結果、プロになるべくしてなっている。尊敬するし、敬意を表す。では諸君も、血の滲むような努力をする覚悟はあるか。あるのであれば「マン振り」の一択しかない。
プロゴルファーは、飛ばなければプロにはなれない。小さい体のプロもいるが、彼らも例外なく飛ぶ。常人では想像もできない「マン振り」を必ず経験している。もしプロゴルファーの体に入って、彼らのゴルフスイングを体感できるのであれば、「こんなに思いっきり振っていたのか!!」と驚愕するであろう。逆に言うと、それほどまでに諸君は弱々しいスイングを続けているのだ。
一度で結構。
これ以上は無理という「マン振り」をビシッとしてみよ。

マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。
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心技体の「心」 | |
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イップスが怖い | ゴルフが嫌い |
勝負弱い | メンタルが弱い |
自信がない | 才能がない |
競技ゴルフが苦手 | 接待ゴルフが苦手 |
心技体の「技」 | |
飛距離が出ない | ヘッドスピードが遅い |
ミート率が悪い | 方向性が悪い |
ストレートを打てない | 球をコントロールできない |
女子プロのように打てない | 男子プロのように打てない |
緊張する | スイングが安定しない |
ドライバーが苦手 | アイアンが苦手 |
アプローチが苦手 | パターが苦手 |
心技体の「体」 | |
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体が痛い | 体が重い |
力が強い | 力が弱い |
年が若い | 年が若くない |
ゴルフの「心得」 | |
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ベスグロが取れない | ドラコンが取れない |
お金がない | 時間がない |
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