
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。
「ルールを知らない」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。
ゴルフは自然の中でプレーするスポーツゆえ、多種多様な状況に対応できるようにゴルフルールが設定されている。結論から申し上げると、ゴルフルールを知らなくてもゴルフはできる。ただ1つの基本原則を守るだけだ。それは「あるがままに打つ」である。
たったそれさえ守れれば何も問題ないのだが、そうは問屋が卸さない。池やOB区域に入ったり、プレー不可能な場所に入ったりしてしまえば、プレーを続けることは不可能となる。そこでゴルフルールが登場するわけだ。つまり、ゴルフルールの存在意義とは「プレーヤーが受けることのできる救済措置」ということに尽きる。ゴルフルールを知っているだけで、スコアが改善するという事態も発生する。知らなくては損なのだ。
ゴルフルールを覚える手っ取り早い方法、
それは「マン振り」だ。
細かいことはどうでもいい。ひとまず「あるがままに打つ」という基本原則を守りながら、多くのトラブルを経験すれば良い。
「マン振り」は諸刃の剣であり、素晴らしい結果をもたらすこともあれば、悲惨な結果になる可能性もある。たとえ悲惨な結果だったとしても、そこまで悲観する必要はない。「ゴルフルール」という救済措置を適用して、実戦の場で学べば良いのだ。
「百聞は一見に如かず」という故事成語もある通り、本で学ぶより、実戦で学ぶほうが得られる物は大きい。どんどん失敗すべし。

マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。
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心技体の「心」 | |
OBが怖い | ミスショットが怖い |
イップスが怖い | ゴルフが嫌い |
勝負弱い | メンタルが弱い |
自信がない | 才能がない |
競技ゴルフが苦手 | 接待ゴルフが苦手 |
心技体の「技」 | |
飛距離が出ない | ヘッドスピードが遅い |
ミート率が悪い | 方向性が悪い |
ストレートを打てない | 球をコントロールできない |
女子プロのように打てない | 男子プロのように打てない |
緊張する | スイングが安定しない |
ドライバーが苦手 | アイアンが苦手 |
アプローチが苦手 | パターが苦手 |
心技体の「体」 | |
体が小さい | 体が大きい |
体が硬い | 体が弱い |
体が痛い | 体が重い |
力が強い | 力が弱い |
年が若い | 年が若くない |
ゴルフの「心得」 | |
マナーを知らない | ルールを知らない |
プロアマを知らない | クラブ選びが分からない |
ファッションセンスがない | モテない |
ベスグロが取れない | ドラコンが取れない |
お金がない | 時間がない |
格好が悪い | 頭が悪い |
運動神経が悪い | レッスンプロと合わない |
ゴルフを知らない | ゴルフが分からない |