マン振り

「勝負弱い」→「マン振り」

投稿日:2018年7月5日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。

「勝負弱い」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。

「勝負弱い」という表現、どのような場面で使われるかを想像して欲しい。

勝負弱いというからには、勝負の相手がいるはずだ。その対象は以下の2種類だと拙者は考えている。

①自分

自分に勝つとは、自分の実力を出すこと。

そもそも下手な人は「勝負弱い」とは言わないので注意。

実力はあるが、勝負の時に実力を発揮できない人は割と多い。

②対戦相手

対戦相手に勝つとは、勝負をする上での「絶対的目標」である。

勝負は相手に勝たなければ意味がない。負けを美学とする風潮は気に入らない。野生の世界では、「勝負」とは正に「生死」を分ける戦いだ。死に物狂いで、何としてでも勝つという意識と行動が必要になる。

今回は「②対戦相手に勝つ」に焦点を当てる。どうすれば対戦相手に勝てるようになるかを共に考えよう。

「心技体」を極めれば、百戦危うからず。
相手が誰だろうが勝てる。

諸君は、ランチェスターの法則をご存知だろうか。

戦争を数理モデルに基づいて記述した法則であり、有名なところでは「強者と弱者の戦略」がある。

今回は我々が弱者であり、相手が強者だと仮定して、勝つためにはどのように考えるべきかを指南する。まずは、以下の「弱者の戦略」を見て欲しい。

マーケティング戦略においては、一つの特殊な分野に特化することで、そこまで手を回す余裕のない大企業の隙(ニッチ市場)を突いてのし上がれる。一般化して述べれば、弱者のとるべき戦略は差別化戦略で、敵より性能のよい武器を持ち、狭い戦場で、一対一で戦い、接近戦を行い、力を一点に集中させることである。

(出典:wikipedia ランチェスターの法則 弱者の戦略)

つまり、「弱者の戦略」は「差別化戦略」と言える。

それでは差別化の要素として「心技体」を例に取りあげて説明する。

①心技体の「心」

「精神力」だけは誰にも負けないとしよう。

個人競技のゴルフといえども、精神的な駆け引きは往々にしてある。格闘技のような凄まじい闘争心を持って臨めば、大体の相手は怯む。実力が拮抗している場合、相手が萎縮して勝ちが転がり込む可能性は高い。この結果はプロの試合でもよく見る。最後はメンタルだと言われる所以だ。

これまで殺気が漂うほどのゴルファーには出会ったことがないが、精神力を極めた先には「殺気を殺した」悟りの境地にいるゴルファーがいるかもしれない。こんな相手、とてもじゃないが勝てそうにない。

②心技体の「技」

「技術」だけは誰にも負けないとしよう。

「ライジングインパクト」というゴルフ漫画をご存知か。様々な個性を持つキャラクターが登場し、それぞれが得意分野に特化し過ぎて、人間離れしたゴルフを展開する。興味のある人は、ライジングインパクト、シャイニングロード、フォーリングスターで調べて欲しい。一方、特別な個性を持たぬオールラウンダーはいずれ埋没する。現実も同じではないか?

つまり相手に対して、1箇所でも抜きん出た技術があれば、それを駆使して勝つことはありえるということだ。差別化戦略として非常に分かりやすい例だ。

③心技体の「体」

「体力」だけは誰にも負けないとしよう。

体力を極めれば、初心者でも勝てる。例えばマラソンランナーや登山家など持久力や体力に特化した選手であれば、相手がプロゴルファーといえど勝てる。無制限のゴルフデスマッチをやるのだ。相手は力尽きてゴルフができなくなる一方で、こちらは体力勝ちだ。少し乱暴な考え方だが、勝ちは勝ちだ。

まとめ

以上、差別化戦略として「心技体」の例を取りあげた。

しかしどれも現実的ではない。普通の人間でも実現可能なレベルを考えると、ゴルフ侍からの答えは1つだ。

「心技体」を最大に高めた「マン振り」で圧倒せよ

「殺気漂う、全力の、マン振り」こそが最強だ。心に刻んでおけ。

強者に挑む際は、「飛び道具」で一矢報いよ。
マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。

 

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心技体の「心」
OBが怖い ミスショットが怖い
イップスが怖い ゴルフが嫌い
勝負弱い メンタルが弱い
自信がない 才能がない
競技ゴルフが苦手 接待ゴルフが苦手
心技体の「技」
飛距離が出ない ヘッドスピードが遅い
ミート率が悪い 方向性が悪い
ストレートを打てない 球をコントロールできない
女子プロのように打てない 男子プロのように打てない
緊張する スイングが安定しない
ドライバーが苦手 アイアンが苦手
アプローチが苦手 パターが苦手
心技体の「体」
体が小さい 体が大きい
体が硬い 体が弱い
体が痛い 体が重い
力が強い 力が弱い
年が若い 年が若くない
ゴルフの「心得」
マナーを知らない ルールを知らない
プロアマを知らない クラブ選びが分からない
ファッションセンスがない モテない
ベスグロが取れない ドラコンが取れない
お金がない 時間がない
格好が悪い 頭が悪い
運動神経が悪い レッスンプロと合わない
ゴルフを知らない ゴルフが分からない

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