マン振り

「アイアンが苦手」→「マン振り」

投稿日:2018年6月25日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。

「アイアンが苦手」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。

アイアンショットこそ、ゴルフ侍の真骨頂。

ゴルフで使われる「ショットの切れ味」という表現は、アイアンショットのためにある。アイアンは鉄の素材でできており、スチールシャフトを挿せば、正に「武士の刀」を想像させる。拙者の愛用クラブは、切れ味重視の「マッスルバック」だ。

日本の松山英樹は、アイアンショットの切れ味が世界トップクラスを誇るという。日本選手が、アイアンで世界を取ることになれば、日本人の血筋を感じずにはいられない。紛うことなき「侍ジャパン」だ。

そうだ。諸君も日本男児であれば、アイアンで他を圧倒するぐらいの気概を持て。

「アイアンが苦手」というからには、ドライバーは比較的得意なのだろう。であれば、少しのコツを掴めばアイアンなどすぐに打てるようになる。後は気持ちの問題だ。

アイアンショットの極意は
「マン振り」ではなく「マン斬り」だ。

ドライバーとアイアン、その違いは「アッパーブロー」か「ダウンブロー」かにある。ドライバーはヘッドが最下点を通過した後に当たり、アイアンはヘッドが最下点を通過する前に当たる。

アイアンショットの悪癖として有名なのは、「すくい打ち」である。

アイアンを「刀」として考えた時、「すくい切り」という打ち方はあるか。もちろん、武士は楕円軌道を描くような太刀捌きはしない。振り被ってからは目標まで一直線に振り下ろす、これがアイアンショットのイメージである。インパクト以降、フォローなど考えなくて良い。惰性で収まるべきところに収まるはずだ。

練習場では下のマットに叩きつける感覚でいい。どれだけ大きな音を鳴らせるかの大会だ。大きい音であればあるほど、そのエネルギーは膨大であり、その軌道上に球があれば弾けるように飛んでいく。お試しあれ。

アイアンは当てようと思うな。「斬る」意識が必要だ。
マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。

 

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