
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。
「頭が悪い」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。
「頭が悪い」とは、ゴルフが下手な人ほどよく聞かれる言葉。
長年ゴルフを続けていても一向に上達しない人は、こんな言い訳で自分を納得させていないだろうか。頭が悪いからと思考停止になってしまっては、ゴルフの上達はそれ以上望めない。しっかり前を向くのだ。
ここで「頭が悪い」人の特徴を以下に挙げる。
- ①学習意欲が低い
- ②学習能力が低い
- ③学習方法が悪い
①の学習意欲が低い人、目標意識が足りないのではないか。明確な目標を掲げれば、それが動機付けとなり、その目標に合った意識・行動変革が実現できるであろう。
②の学習能力が低い人、知能指数(IQ)で評価されるような記憶力・推理力・判断力など、自身が持つ素質や性質に拠るところが多いが、その道の頂点を争うレベルでなければ、同じ人間同士、大差はないと言っていいだろう。
③の学習方法が悪い人、ここに改善の余地あり。「頭が悪い」人のほとんどが「学習方法が悪い」人である。まだまだあきらめてはならぬ。
馬鹿には馬鹿の一つ覚えだ!
「マン振り」の反復練習をすべし。
偶然にも、上記の①~③を満たす練習方法がある。「マン振り」の反復練習だ。
①学習意欲
飛ばしはゴルフ最大の魅力だ。飛ばさない練習などするな。「マン振り」が最適だ。
②学習能力
考える力は絶対に必要だ。「マン振り」は、スイングと結果の因果関係がはっきりしているので、PDCAの管理サイクルを回しながら試行錯誤を続けろ。学習能力の向上に必ず役立つ。
③学習方法
言うまでもない。学習の基本は「反復」だ。体に染み付くまで「マン振り」し続けろ。馬鹿の考え、休むに似たり。馬鹿は馬鹿なりの戦略がある。とことんシンプルでいい。
「マン振り」一辺倒で進め。「マン振り」で一点突破だ。
馬鹿だからこそ、馬鹿正直かつ愚直にこなせるはずだ。マン振りができない輩なんぞ、あっという間に追い越せるぞ。

マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。
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