
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。
「ヘッドスピードが遅い」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。
ヘッドスピードが遅いとな。
その悩みの本質は飛距離不足。その課題を解決する手段は以下の2点だ。
①ヘッドスピードを上げる
②ミート率を上げる
飛距離の最大化を目指すのであれば、①→②の順番だ。何事も順番が肝要。
①でスイングを作ってから、②でスイングの質を高める段階に移るべし。②→①で順番で、次々とスイング改造ばかりしても上達が遅くなるのみ。悪癖が残ってしまう可能性さえある。
実際には①と②のノウハウが世間に溢れているので、注意しなくてはならない。順序関係なくノウハウが混在しているゴルフ書籍は、その辺を理解・整理できていないとスイングを破壊するだけとなり危険だ。
クラブヘッドの動きに一点集中、
「マン振り」だ。
ヘッドスピードを上げるには、やはり「マン振り」が特効薬だ。
そこで重要なのは、体の動きではなく、ヘッドの動きである。いくら体を速く動かしても、ヘッドが速く動かなければ意味がない。
ジュニアゴルファーが大人よりも飛ぶのは、余計な知識などなく純粋に飛ばすことに楽しみを見出し、飛ばすことに集中できているからである。その結果、筋力と体の柔軟性を活かしたスイングが自然と完成する。大人の諸君はどうだろう。子供の純粋なマン振りを羨むだけか。まだまだ飛距離に挑戦できるはずだ。

マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。
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